ALIVE生前対策
生命保険の活用
2018/11/09
■相続人名義の生命保険契約の活用
納税資金に不足を生ずる場合には、相続人ご名義で加入されている生命保険の契約者貸付を活用する方法も検討します。無担保でかつ保険会社への書類1枚で調達できるので、万一の場合の利便性は高いといえます。
一方で、金利は決して低くありませんので、納税後に時間をかけても不動産を処分して返済が難しい場合には、生命保険の補償を実質的に引き下げること(契約者貸付の返済を一定金額で止めること)で対応します。